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ホームサウナと一緒に検討したい! 生活を便利にする「話題の設備」5選

2025.09.21

自宅にサウナを設置する方の大半は、住宅を新築するときやリフォームするときに検討しています。憧れの新生活のカギは、サウナだけではないのですね

今回は新築住宅を建てる方・既存の住宅をリフォームする方を対象に「ホームサウナと一緒に選ばれる設備」を5つ挙げました。他の方がどのような設備を選んでいるかが参考になりましたら幸いです。

太陽光発電システム

住宅の屋根に太陽電池を並べて発電することで、「電気代削減」「売電による収入」が期待できます。生活コストを下げられ、副収入が期待できる点が人気の理由です。

初期費用がかかる点に注意

太陽光発電システムを設置するには、100万円単位のお金がかかります (自治体による補助金制度がある場合、自己負担する金額を減らすことができます)。

2025年の時点では「太陽電池パネルの寿命は25年~30年」「12年~13年で初期投資を回収 (残りの12年~13年で儲ける)」といわれています。60代後半で太陽光発電システムを自宅に設置する場合、今後何年住み続けるかをよく考える必要があります。

メーカーによりバラつきが。相見積もりは必須

太陽電池のパネルや、設置技術は会社によって大きな差があります。その結果、屋根の端ギリギリまで太陽電池を敷き詰められる場合もあれば、パネルのサイズが原因で屋根の半分ほどしか設置できない場合もあります。

太陽光発電システムは飛び込み営業する会社も多いのですが、たまたま話を聞いた1社だけでなく、他の会社の話も聞いて冷静に相見積もりをすることが成功のポイントです。

浴室乾燥暖房機

浴室乾燥暖房機は「健康面」「衛生面・掃除」の2つの点で人気です。

冬場の健康を守る

浴室が寒いと、冬はお風呂に入るのがおっくうになりますよね。おっくうで済めば良いのですが、高齢者にとっては「ヒートショック」の原因となります。

ヒートショックとは
温度差による急激な血圧変動で、脳卒中や心筋梗塞が起きる現象を指します。
脱衣所や浴室が寒く血管が収縮していた状態で熱いお湯がかかって血行が急激に良くなるため、狭い血管に大量の血液が流れて脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。

カビの発生を抑える

カビは湿気がある場所で増殖しやすいです。お風呂に入ったあと浴室乾燥暖房機で浴室内を早く乾燥させることでカビを防ぎます。

一度カビが生えてしまうと、浴室の掃除はとても大変なものになってしまいます。浴室乾燥暖房機を運転させるだけで面倒なカビを予防できるのですから、非常にコスパが良い設備だといえます。

洗濯物を室内で干せる

普段は室外で洗濯物を干している家庭も、雨の日は室内で干さざるを得ません (特に梅雨や秋雨の季節は部屋干しが続きます)。

部屋干しをすると「生乾きの臭い」が気になりますが、浴室乾燥暖房機を使えば短時間で洗濯物を乾かせるため、生乾きにならずに済みます。

IHクッキングヒーター

IHコンロは、「見た目がスッキリ」「掃除が簡単」という理由で人気です。

一方で、「場合によってはガスより高い」「停電時には使えない」など弱点もあります。下にIHコンロ(IHクッキングヒーター)のメリット・デメリットをまとめました。

IHコンロのメリット

IHコンロは見た目がシンプルで、凹凸がほぼなく平らです。そのため掃除が簡単です。
IHコンロはガスコンロの炎がないため、夏場は涼しく料理が楽という理由で選ぶ方も多いです。

ガスコンロと比べた場合の毎月のコストですが、プロパンガスの地域ではガスコンロよりもコスパが良いこ場合が大半です (都市ガスの地域ではガンコンロの方がコスパが良い場合が多いです)。

IHコンロのデメリット

IHコンロ専用の鍋やフライパンを揃える必要があります。

IHコンロの弱点は、停電になると使えない点です。とはいっても、停電になったら照明・パソコン・冷蔵庫など多くの家電が使えなくなるため「コンロが使えるかどうか?」は大きな問題ではないと考える方も多いです。

(なお、太陽光発電システムと蓄電池を備えた住宅では、災害時にはIHコンロの方が便利です。「IHコンロにするかどうか?」は、太陽光発電システムとセットで考えるのが良いでしょう)

食洗器

食洗器は、使用経験がある方と無い方で大きく評価が分かれます。
「食器洗いなんて簡単なこと、わざわざ機械に任せるほどではないと思っていた。しかし、一度食洗器を使うともう戻れなくなる」と多くの方が話します。

食洗器のメリット

食洗器のメリットはいくつか挙げられますが、一番大きな効果は「時短」です。特に3人以上の家族の場合、大量の食器を手洗いするか食洗器で洗うかで大きな時間の差が出てきます。

食洗器の意外なメリットは、節水効果がある点です。食器の量にもよりますが、4人家族の場合手洗いと比べて6分の1~9分の1の量の水で済むというデータもあるほどです。

そのほか、衛生的な生活を重視する方には食洗器がオススメです。約50℃〜80℃の高温で洗浄するため、手洗いよりも殺菌効果が高いです。食洗器のほとんどは乾燥機能付です。高温で乾燥させるため、殺菌効果がさらに高まります。

床暖房・断熱窓

床暖房や断熱窓は存在感がある設備ではありませんが、生活コストを下げる効果があります。

特に断熱窓は年間を通じて冷暖房のコストを下げるため好評です。暖房をしても熱が外に漏れたり、冷房をしても外からの熱で十分に冷えない場合の原因は、実は「窓」なんです (壁ではないことが意外ですね)

冷暖房の効率を高めて無駄な空調費用を削るには、窓を断熱仕様のものにすることが効果的です。

まとめ

今回は「ホームサウナと一緒に選ばれる設備」を5つ挙げました。サウナと合わせ、ワクワクする新生活をイメージする助けになりましたら幸いです。

サウナに関する質問は、ハルビア サウナディーラー 福岡中央が伺います。Webサイトの「問い合わせフォーム」や、ショールームにお越しの際にお知らせくださいね。