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グランピング施設へのサウナ導入

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その敷地に、本当にサウナが置けるのか。

グランピングのサウナは、製品を選ぶ前に「電気・水・搬入経路」でおおよその方向が決まります。
創業70余年の建材商社・島屋が、HARVIA正規ディーラーとして、敷地の条件から逆算してご提案します。

こんなお悩みはありませんか?

グランピング施設の方から、こんなご相談をいただきます

  • 敷地に三相200Vが来ているのか、電気が足りるのか分からない
  • サウナ本体の価格は調べたが、設置まで含めた総額が見えない
  • 客室ごとに置くか、共用で1棟建てるか決めきれない
  • 宿泊客以外にも開放したいが、どんな許可が必要か分からない
  • スタッフが常駐しない時間帯の安全管理が不安

ひとつでも当てはまれば、このページがお役に立てるはずです。

グランピングとサウナが、自然に結びつく理由

都市部のサウナ施設がいちばん苦労するのは、外気浴の場所をつくることです。グランピング施設は、その場所を最初から持っています。

01|外気浴の場所が、すでにある

森の空気、海からの風、夜の星。都市型施設が設計と造作でつくろうとする「ととのいの場所」が、グランピングの敷地には最初から広がっています。サウナを置くことは、敷地の価値を引き出すことでもあります。

02|貸切だから、届く相手が広がる

大浴場のサウナが苦手な方、家族やカップルで入りたい方、水着で楽しみたい方。人目を気にせず過ごせる環境は、これまでサウナに縁のなかった方にも開かれています。

03|雨の日にも、過ごし方が残る

屋外アクティビティが中心の施設では、天候が体験の満足度を左右します。サウナは、雨の日にもその日の過ごし方を用意できる設備です。

04|冬に、来る理由が生まれる

寒い季節ほど、サウナと外気浴の心地よさは際立ちます。冬の時期に、その季節ならではの楽しみ方を提案できます。

グランピングのサウナ導入で、つまずきやすい5つのポイント

グランピングのサウナ導入では、製品選びよりも先に、敷地と運用の条件で決まることがあります。ご相談の多い順に、確認すべきことをまとめました。

01|電源 ── まず、電気が足りるか

電気ヒーターのアウトドアサウナは、多くのモデルで三相200Vの電源が必要です。ヒーター出力は10kWを超えるため、既存の契約容量に余裕があるかが最初の確認事項になります。容量が足りない場合は、引込工事や受電設備の見直しが必要になることもあります。
なお、薪ストーブのモデルでも照明用の100V電源は必要です。「薪なら電気工事はゼロ」とはならない点にご注意ください。

※一部の製品は単相200Vにも対応しています。ただし、電源の種類によって必要な電流値が異なるため、製品ごとの仕様確認が必要です。

02|水まわり ── 水風呂とシャワーをどうするか

サウナの体験は、水風呂と外気浴までがひとつながりです。水源(上水・井戸)、排水の行き先、冬季の凍結対策まで、サウナ本体と同時に計画しておく必要があります。

03|搬入と設置場所 ── そこまで運べるか、置けるか

アウトドアサウナは大型の製品です。進入路の道幅や勾配、重機が入れるかどうかで、設置できる場所と費用が変わります。また、重量物を長く安定して支えるには、地面の整地や基礎が欠かせません。

景色の向き、客室からの動線、他の客室からの視線も、場所を決める大切な要素です。

04|屋外の耐候性 ── 九州の気候に耐えるか

屋外に置く以上、雨・風・日差しから逃れることはできません。九州では、台風への備えが特に重要です。固定方法、設置する向き、沿岸部での塩害、木部のメンテナンス周期を、設置前に検討しておく必要があります。

薪ストーブの場合は、煙突の高さや周囲との離隔、雨仕舞いも欠かせない論点です。

05|安全管理 ── スタッフがいない時間をどう守るか

グランピングのサウナは、ゲストだけで利用する時間が長くなりがちです。温度の上限管理、薪ストーブの火の始末、利用ルールの掲示、日々の点検方法まで、導入前に運用の形を決めておくことが大切です。

薪か、電気か。グランピングの分かれ道

HARVIAのアウトドアサウナは、薪ストーブと電気ヒーターのどちらでも選べます。価格差は大きくないため、予算よりも「どんな体験を届けたいか」「どう運用するか」で選ぶことをおすすめしています。

電気ヒーター薪ストーブ
必要な電源三相200V(一部単相対応)+照明用照明用100Vのみ
温度の管理コントローラーで設定・管理薪の量と火加減で調整
運用の手間少ない薪の調達・保管、着火、灰の処理
スタッフ不在時管理しやすい火の始末の運用設計が必要
体験の特徴安定した熱炎の揺らぎ、薪のはぜる音
設置時の論点電気容量・配線煙突(高さ約3.5m)・離隔距離・煙の流れ

こんな施設には、電気ヒーター
三相200Vを引き込める施設、スタッフ不在の時間帯も運用したい施設、客室ごとに複数台を設置する施設。

こんな施設には、薪ストーブ
電気容量に余裕がない施設、「火のある時間」を体験の中心に置きたい施設、焚き火やアウトドア体験を大切にしている施設。

どちらが正解ということはありません。敷地の条件と運用体制を伺えば、どちらが合うかは自然と見えてきます。

客室ごとに置くか、施設で1棟置くか

グランピング施設のサウナは、大きく2つの考え方に分かれます。どちらを選ぶかで、必要な台数も、製品も、運用も変わります。

プライベート型(客室ごと)

好きな時間に、気兼ねなく入れる。ゲストにとってはいちばん自由な形です。ただし台数が増えるぶん、導入費用と維持の手間は大きくなります。既存の客室に加える場合は、設置スペースと電源の確保が論点です。

向く施設:客室数が少ない、プライバシーを重視している、客室単価を高く設定している

共用型(施設で1棟)

景色のいい場所に1棟を置き、施設の象徴にする考え方です。台数が少ないぶん、1棟にしっかり投資できます。一方で「いつでも入れる」わけではないため、予約制や時間割など運用の工夫が必要です。

向く施設:敷地が広い、眺望に恵まれている、共用の焚き火スペースなど他の体験と組み合わせたい

アウトドアサウナ以外の選択肢

  • 屋内設置型のサウナルーム:管理棟や客室内に置く場合
  • カスタムメイド:既存建物の一部をサウナにする場合
  • トレーラー型サウナユニット:設置場所の制約が大きい場合

グランピングにおすすめのHARVIAアウトドアサウナ

屋外に置くことを前提につくられたHARVIAのアウトドアサウナは、2つのシリーズがあります。どちらも電気ヒーターと薪ストーブを選べるため、敷地の電源の状況と、届けたい体験に合わせて選べます。

BARREL(バレル)

施設の風景になる、樽型のサウナ。

丸みを帯びた樽型のフォルムは、森にも海辺にも溶け込みます。サイズは3〜4人用と5〜6人用の2種類。客室に付けるプライベートサウナから、少人数の共用サウナまで対応できます。窓の形はハーフムーンとフルムーンから選べ、フルムーンは外の景色をより大きく取り込めます。

グランピングで選ばれるポイント

  • 3〜4人用の「2218」は単相200Vにも対応。客室ごとに展開する場合の第一候補です
  • 電気の5〜6人用モデルには、遠隔操作ができるWi-Fi仕様があります。ゲストの到着前に予熱を始める運用も検討できます
  • 福岡のショールームで、実物をご覧いただけます
型式定員熱源本体価格(税込)
BR2218HM3〜4人電気2,750,000円
BR2236HM 電気5〜6人電気4,070,000円
BR2236FM 電気5〜6人電気4,400,000円
BR2236HM 薪5〜6人薪4,400,000円
BR2236FM 薪5〜6人薪4,620,000円

※電気の2236はWi-Fi仕様を選ぶと+110,000円


BARRELの実物を、ショールームでご覧いただけます。
写真では伝わりにくい木の質感や中の広さを、実際に確かめてください。

LEGEND OUTDOOR(レジェンド アウトドア)

施設の顔になる、もうひとつの選択肢。

HARVIAの代表的なヒーター「LEGEND」の世界観をそのまま建物にした、モダンなサウナキャビンです。直線的な外観は、洗練された空間づくりを大切にする施設によく合います。

連結できる専用のチェンジングルームがあるのも特長です。屋外サウナで見落とされがちな「どこで着替えるか」という問題を、製品として解決できます。

グランピングで選ばれるポイント

  • 連結できるチェンジングルームで、脱衣からサウナまでがひとつながりに
  • サウナストーンの容量はBARRELより大幅に多く、電気モデルで最大120kg、薪モデルで最大200kg
  • 施設に1棟、象徴となる共用サウナとして
型式内容定員熱源本体価格(税込)
SHL3499サウナキャビン 電気4〜5人電気7,370,000円
SHL3410サウナキャビン 薪4〜5人薪7,370,000円
SHL3498チェンジングルーム——3,740,000円

2つのシリーズの比べ方

BARRELLEGEND OUTDOOR
定員3〜4人/5〜6人4〜5人
本体価格(税込)275万〜462万円737万円(チェンジングルーム別途374万円)
向く使い方客室付帯〜少人数の共用施設の象徴となる共用棟

費用は「本体価格」だけでは決まりません

インターネットで見かけるサウナの価格の多くは、本体の価格です。実際に施設で使える状態にするには、本体のほかに必ずかかる費用があります。導入後に「こんなはずではなかった」とならないよう、最初にお伝えします。

費用は、4つの積み上げでできています

① 製品本体

サウナキャビン、ヒーターまたはストーブ、標準付属品。BARRELとLEGEND OUTDOORの価格は、上の表のとおりです。

② サウナまわりの工事

組み立て、ヒーターの取り付け、薪の場合は煙突の設置。

③ 付帯工事

電気の引込・配線、整地や基礎、水風呂・シャワーの給排水。敷地の条件によって、最も金額の幅が出やすい部分です。

④ 搬入・設置

運搬費、重機の手配、搬入経路の確保。

金額が変わる5つの要因

②〜④の金額は、次の5つの条件で大きく変わります。現地を拝見しないと正確な金額をお出しできないのは、このためです。

  1. 敷地の電源 ── 三相200Vが来ているか、契約容量に余裕があるか
  2. 水まわりの距離 ── 給排水をどこから、どこまで引くか
  3. 搬入経路 ── 重機が入れるか、手運びが必要か
  4. 地盤と基礎 ── 整地だけで済むか、基礎工事が必要か
  5. 周辺の仕様 ── デッキ、外気浴スペース、照明、目隠しなどをどこまで整えるか

ネットで見かける安価なサウナとの違い

同じような見た目のサウナが、インターネットで安く販売されていることがあります。HARVIAの正規品は、日本の電気仕様に合わせた製品として、PSE(電気用品安全法)に基づく適合検査を経ています。メーカー保証の対象にもなります。

ゲストが毎日使う施設の設備だからこそ、価格の差の理由もお伝えしたうえで選んでいただきたいと考えています。

導入前に確認しておきたい、法規制の論点

グランピング施設にサウナを設置する際には、いくつかの法令が関係します。ここでは「何を確認すべきか」という論点を整理しています。実際の判断は、施設の所在地や規模、運用方法によって異なり、所轄の行政機関が行います。

消防法・火災予防条例

サウナは火気を使用する設備として、消防署への届出が必要になる場合があります。既存の施設に加える場合は、消火設備や火災報知設備の追加・変更を求められることもあります。薪ストーブでは、煙突まわりの離隔距離も確認事項です。

確認先:所轄の消防署

建築基準法

屋外に設置するサウナが「建築物」として扱われる場合、建築確認申請が必要になることがあります。必要かどうかは、新築か増築か、防火地域・準防火地域かどうか、都市計画区域の内か外かなどによって変わります。

参考までに、BARREL 2236の設置面積は約8.1㎡です。LEGEND OUTDOORはキャビン単体で約5.2㎡、チェンジングルームを連結すると約8.7㎡になります。

確認先:特定行政庁(市町村の建築指導課など)

旅館業法・公衆浴場法

宿泊客だけが利用する場合と、日帰り客にも開放する場合とで、関係する法令が変わります。宿泊客のみであれば、既存の旅館業許可の範囲で、変更の届出が必要になることがあります。日帰り客を受け入れる場合は、公衆浴場法に基づく許可が必要になる場合があります。

確認先:所轄の保健所

私たちは、法令の判断を代行することはできません。ただ、設計・施工の立場から、確認が必要な論点を整理するお手伝いはできます。設計事務所や行政書士との連携についてもご相談ください。

屋外・宿泊施設へのサウナ導入事例

Star-Seven糸島様|HARVIA BARREL 2218

糸島の宿泊施設に、樽型のプライベートサウナを。

徒然庵様|サウナユニットの組み立て

宿泊施設の空間に合わせて、ユニットを組み立てる。

YASHIMA The Primal Unit|トレーラー型サウナユニット

「置けない」を、動かせるサウナで解く。

グランピング施設のサウナを、Shimaya Saunaに

01|建材のプロとして、屋外の納まりまで見る

島屋は、創業70余年の建材商社です。屋外に置くサウナでは、地面との接点、雨の逃がし方、木材の劣化といった「建物としての納まり」が、長く使えるかどうかを左右します。製品を届けるだけでなく、その場所で長く使える設置方法を一緒に考えます。

02|熱・湿気・換気・電気を、ひとつながりで考える

サウナは熱を生み出す設備です。熱の逃げ方、湿気の溜まり方、空気の流れ、電気の容量。どれか一つが欠けても、快適で安全なサウナにはなりません。建物全体を見る目で、これらを同時に検討します。

03|計画の段階から、並走する

図面が固まっていなくても、予算が決まっていなくても構いません。「この敷地に置けるか」という段階からご相談ください。「ここまでしか頼めない」という線引きはしません。協力会社と連携し、条件に合わせてご対応します。

04|HARVIA正規ディーラーとして

私たちは、フィンランドのサウナブランドHARVIAの正規ディーラーです。日本仕様の正規品をお届けし、導入後のご相談にもお応えします。

薪ストーブのモデルでも、サウナ内の照明に100Vの電源が必要です。電気ヒーターのモデルほど大きな容量は必要ありませんが、配線工事は発生します。

電気ヒーターのBARREL 2236は、Wi-Fi仕様を選ぶと遠隔操作が可能です。その他のモデルでも、予熱の時間を見込んだ運用ルールを一緒に検討します。

設置スペース、電源、搬入経路の条件が合えば可能です。まずは現地を拝見し、どの客室に、どのモデルなら置けるかを確認します。

製品の納期、現地の工事内容、行政への届出の有無によって大きく変わります。現地調査のあと、全体のスケジュールの目安をお伝えします。

日帰りの利用者を受け入れる場合は、公衆浴場法に基づく許可が必要になることがあります。判断は所轄の保健所が行いますので、計画の早い段階での確認をおすすめします。

屋外に設置するため、台風などの強風への備えは欠かせません。設置場所の周辺環境やご希望を踏まえ、事前のお打ち合わせで設置条件や固定方法などを確認しながら進めてまいります。

薪の仕入れ先、保管場所、灰の処理方法は、日々の運用に直結します。薪ストーブを選ぶ場合は、計画の段階でこれらも一緒に整理します。

九州全域に対応しています。山口・広島での施工実績もあります。その他の地域についてもご相談ください。

ご相談から、お引き渡しまで

  1. 01

    お問い合わせ

    まずはWebフォームやお電話から、お気軽にご相談ください。

    ショールーム予約

    まずはWebフォームやお電話から、ご予約ください。

  2. 02

    ヒアリング

    サウナ設計のプロが設置場所の構造や電気容量などを丁寧に確認します

    体験・ヒアリング

    サウナを体験いただきながら、理想のサウナを丁寧に伺います。

  3. 03

    現地調査
    プランご提案

    ご要望と設置環境に合わせた最適なサウナプランをご提案します。

  4. 04

    ご契約
    設置・施工

    専門知識を持つプロの手で、安全かつ確実に設置工事を行います。

  5. 05

    お引き渡し

    試運転と操作説明を行い、お引き渡しいたします。

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お気軽にお問い合わせください

HARVIAを熟知した正規ディーラーとして、製品の魅力を空間づくりへ。
Shimaya Saunaは、HARVIAの魅力を活かす設計力と提案力が強みです。
建材のプロとして、熱・湿気・換気・納まりまで考え、
施設や住宅に合う上質なサウナ空間をつくります。

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